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2024年11月24日
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久しぶりに死を感じる 敗血症
2009年10月14日
先日、熱発がありました。慢性的な38℃後半の熱。
発熱直前に前の日治療した歯が痛み出したので原因は歯か!とまず思う。
しかしその日は日曜日。病院は開いていなく、緊急外来にかかるしかない状況。
病院に詳しい方にはいう必要はないが緊急外来や夜間外来の対応は通常の比ではない。
特に田舎になればそれが顕著。
歯が痛くて、と言って訪れるにもかかわらず発熱がある段階で
インフル検査→陰性→痛み止め(解熱剤)支給のみ!!!!
どういうことだ日本に医療!
医者が休みの日に病気になるなと言うことかっ!
いいや、とにかく歯だ。歯を見てもらえれば・・・・と歯科医を探す。しかしさすが田舎休みの日にやっている歯科医というのはない・・・・ない・・・・ない・・・・な・・・・あ、あった・・・あったよ・・・・1件だけ。距離にして車で1時間弱。とにかく行くしかない。たどり着いたときにはもう寒気でガクブル状態。とにかく見てもらう。
「そんな熱が出るほど腫れてはいませんね~。」
えっ!!!!
歯じゃないのっ!!??
とりあえず痛みを感じたのは確かなので治療をお願いしておく。
家に帰ってガクガクブルブル。いやなのが代謝が非常に下がっていた点。汗が出ない、食欲がない、尿がでない、便が出ない。苦しい、苦しい原因が分からないのが苦しい。
これが10月10日~11日までの話。なんとなく察してもらえたえであろう。そう体育の日が移動になった為12日が祝日なのだ。当然病院も休み。おそらく対応は機能と同じであろう。当初の歯を治療してもらった病院が運良く開いていればと電話してみ・・・・不在。ですよね~。助けてーーー。鎮痛剤に頼る1日。解熱作用はあるが飲んでも38℃になるかならないかくらいの抵抗しかできない。この時点で「3回殺してくれ」と1度だけ懺悔をしている。
あける13日ようやく病院が開店する。朝から向かう。先日行ったのは別病院。まずは発熱棟に移される。いくら先日検査して陰性でしたと訴えてもダメ。結局ここでも簡易検査のくせに自分のとこで検査しておかないと安心できないんですよね。患者さんや外来の方のために。1時間くらい待つと医者が来てくれて対応。HP3くらいの状態だったの点滴を所望しておいた。あとは原因究明のための検査を。
30分くらい待たせれて点滴室に点滴1時間半コース。最初に抗生物質から。と血液検査用の採血。看護士さんから「尿検査もあるんだった、忘れてた」と言われる。直前に点滴が1時間半ありますからトイレに事前に行かれておいてくださいね。言ってた人だった。
「でますか?」
え????でねーーーーーよっ!!!搾り出してきたんだよ、ついさっき!
「ですよね。後で構いませんので。」いやいやいやいや構うのはこっちだしw
まぁ点滴が気持ちいいので構わないのですがね。
点滴が終わる頃。血液検査の結果がでました。通常0~0.3くらいの抗体反応値が10.8を記録。通常の30倍は結構高い数値らしい。抗体反応ということで抗生物質で対応。こやつの病名が敗血症というやつらしい。入院して徹底治療を進められたが、菌が歯から入って起こった病気なので歯科医と相談するということで話を終わらせた敗血症というのは血液中に菌が入り込んでアレヤコレヤする病気らしい。たしかアレヤコレヤしないのが菌血症だったか(?)正確なリサーチではないので間違っていたら謝罪。別の詳しい情報を検索してください。ほっとけば命に・・・という病気らしい。自然治癒できない種類の病気はたいていほっとけば・・・になりそうな気がするが。まぁ。
とりあえず対抗策は文明の力「抗生物質」だ。点滴に抗生物質を追加コースで。
あとから歯科医にも相談に行き口内の菌を見てもらったところ
「点滴を打った後だからですかね。菌が全然いませんね。」
検査施設や機能があるなら治療前にやって欲しいものだ。。。
「あと白血球も全然いませんね。通常であれば菌と戦っている姿が見えるのですが。」
え?白血球も死んだの?死なばもろとも?
まぁ、ともあれ熱も引いたし生存が確定したので一安心かな。
一応ブログ更新できなかった言い訳の記録でしたーーーー。
発熱直前に前の日治療した歯が痛み出したので原因は歯か!とまず思う。
しかしその日は日曜日。病院は開いていなく、緊急外来にかかるしかない状況。
病院に詳しい方にはいう必要はないが緊急外来や夜間外来の対応は通常の比ではない。
特に田舎になればそれが顕著。
歯が痛くて、と言って訪れるにもかかわらず発熱がある段階で
インフル検査→陰性→痛み止め(解熱剤)支給のみ!!!!
どういうことだ日本に医療!
医者が休みの日に病気になるなと言うことかっ!
いいや、とにかく歯だ。歯を見てもらえれば・・・・と歯科医を探す。しかしさすが田舎休みの日にやっている歯科医というのはない・・・・ない・・・・ない・・・・な・・・・あ、あった・・・あったよ・・・・1件だけ。距離にして車で1時間弱。とにかく行くしかない。たどり着いたときにはもう寒気でガクブル状態。とにかく見てもらう。
「そんな熱が出るほど腫れてはいませんね~。」
えっ!!!!
歯じゃないのっ!!??
とりあえず痛みを感じたのは確かなので治療をお願いしておく。
家に帰ってガクガクブルブル。いやなのが代謝が非常に下がっていた点。汗が出ない、食欲がない、尿がでない、便が出ない。苦しい、苦しい原因が分からないのが苦しい。
これが10月10日~11日までの話。なんとなく察してもらえたえであろう。そう体育の日が移動になった為12日が祝日なのだ。当然病院も休み。おそらく対応は機能と同じであろう。当初の歯を治療してもらった病院が運良く開いていればと電話してみ・・・・不在。ですよね~。助けてーーー。鎮痛剤に頼る1日。解熱作用はあるが飲んでも38℃になるかならないかくらいの抵抗しかできない。この時点で「3回殺してくれ」と1度だけ懺悔をしている。
あける13日ようやく病院が開店する。朝から向かう。先日行ったのは別病院。まずは発熱棟に移される。いくら先日検査して陰性でしたと訴えてもダメ。結局ここでも簡易検査のくせに自分のとこで検査しておかないと安心できないんですよね。患者さんや外来の方のために。1時間くらい待つと医者が来てくれて対応。HP3くらいの状態だったの点滴を所望しておいた。あとは原因究明のための検査を。
30分くらい待たせれて点滴室に点滴1時間半コース。最初に抗生物質から。と血液検査用の採血。看護士さんから「尿検査もあるんだった、忘れてた」と言われる。直前に点滴が1時間半ありますからトイレに事前に行かれておいてくださいね。言ってた人だった。
「でますか?」
え????でねーーーーーよっ!!!搾り出してきたんだよ、ついさっき!
「ですよね。後で構いませんので。」いやいやいやいや構うのはこっちだしw
まぁ点滴が気持ちいいので構わないのですがね。
点滴が終わる頃。血液検査の結果がでました。通常0~0.3くらいの抗体反応値が10.8を記録。通常の30倍は結構高い数値らしい。抗体反応ということで抗生物質で対応。こやつの病名が敗血症というやつらしい。入院して徹底治療を進められたが、菌が歯から入って起こった病気なので歯科医と相談するということで話を終わらせた敗血症というのは血液中に菌が入り込んでアレヤコレヤする病気らしい。たしかアレヤコレヤしないのが菌血症だったか(?)正確なリサーチではないので間違っていたら謝罪。別の詳しい情報を検索してください。ほっとけば命に・・・という病気らしい。自然治癒できない種類の病気はたいていほっとけば・・・になりそうな気がするが。まぁ。
とりあえず対抗策は文明の力「抗生物質」だ。点滴に抗生物質を追加コースで。
あとから歯科医にも相談に行き口内の菌を見てもらったところ
「点滴を打った後だからですかね。菌が全然いませんね。」
検査施設や機能があるなら治療前にやって欲しいものだ。。。
「あと白血球も全然いませんね。通常であれば菌と戦っている姿が見えるのですが。」
え?白血球も死んだの?死なばもろとも?
まぁ、ともあれ熱も引いたし生存が確定したので一安心かな。
一応ブログ更新できなかった言い訳の記録でしたーーーー。
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病気は急にくるからまいりますよねー。・゚・(つД`)・゚・。
あやうく入院コースでした。。。
読んでくれて、ありがとうね。
長文は疲れます。
あと本文中の
おそらく対応は機能と同じであろう。
の機能が昨日の間違いというのは気がついても内緒の話で